今回は、
WEBサイトの事例です。
今では、
「どこにいつ、何を掲載したのかも多すぎて分からなくなっちゃったよ。」
とサロンオーナーがぼやいている
成功報酬型の美容師求人サイト
の事例になります。
▼サイトの立上げ時に検索上位対策として
・タイトル(サイトの名前)
・内部要素
・愛称
などをアドバイスさせいただき
▼ポイントとなる求職者獲得の為には
・エリアに特化したサブサイトの設立
・御祝い金制度
・充実のコンテンツ
等をアドバイスさせて頂きました。
そして、今では競合類似サイトが多数あるので
検索で上位表示するだけでは、目的が達成されません。
弊社が一貫して発信している
”選ばれる理由”(USP) が必要になったのです。
では、その求人サイトが
どんな風にUSPを発信しているかというと
【対策前】
【対策後】
対策前の時点では、
目立つ場所には、企画内容を全面にもってきておりましたが
対策後には
「なぜ なびきゅう が選ばれるのか?」
という疑問文で注目をさせてUSPを発信しております。
ポイントは
箇条書きに分かりやすく3つにまとめている事ではありません。
「自分だけでは見つけられなかった
自分を高められるサロンと出会えるから!」
という部分です。 (この部分がUSP)
箇条書きはUSPの補足であったり、根拠になります。
例えば、このサイトで実際に一つの箇条書きで
・厳選されたサロンのみ掲載
と表記しております。
なぜ、この表記にしたかと言うと、
実際にエリア担当がヒアリングなどをして掲載しているという事もありますが
とにかく数を掲載して、ボリュームをウリにしているサイトとは違うからです。
そもそも求職者は、掲載数と言うボリュームでなく
自分の就職活動では得れないような情報などを知りたいという事を
求職者の方たちは良く言っている事を知っているので
我々は他の求人サイトより圧倒的な強みがあったのです。
しかし、表示しなければ、発信しなければ
求職者は知らないのです。
※残り2つの箇条書き部分も、USPブランディングに沿って戦略構築をしております。
【まとめ】
上記のような事は実際のサロンでも良くあります。
是非、皆さんのサロンと置き換えてみると良い気付きがあると思います。